色々な刺繍のステッチを学んでいこう!第1弾!
刺繍を始めようと思ったものの縫い方が分からない…
そうお困りではありませんか?
刺繍を始めたばかりの方でも可愛いラインが作れる
ステッチを今回はご紹介します!
この記事では写真付きで
ランニングステッチの特徴、躓きやすいポイントを紹介していきます!
今回は以下の3つのステッチ!
ランニング・ステッチ
刺繍の基本中の基本の縫い方で、いわゆる波縫いとも呼ばれるステッチ。
縫い目も、縫い目の間も等間隔で縫っていく方法。
ポイント!
- まっすぐ、等間隔で縫うためにはあらかじめ直線+縫う間隔を点で打つとやりやすそう!
- 右利きの場合、右から左へ縫うのが定番
- 入りと出をまとめて済ますとスピードアップに繋がる!
波縫いだったら私でも小学生の時にやってるぜ~!
というわけで早速ちくちく…
刺繍枠をつけているせいか、
思ったより次へ次へは刺せない…
慣れてくるとできるようになるのかな…?
とりあえずまだ最初なので表に刺して糸引いて、裏から出して糸引いて…
という感じで1つずつ縫ってみました!
…8つの縫い目を縫うのに10分ほどかかりました…
遅っ!!
修行あるのみです!
慣れてきたら針を入れるのと出すのを1回でまとめてできるとスピードアップできそうです!
スレデッド・ランニングステッチ
これはランニングステッチの表の縫い目に別の糸を通して、
引っ張りすぎず、緩いカーブを残しておくという縫い方。
ポイント!
- 次の山を作る時に糸を引っ張るときは、前に作った山をしっかり押さえる
- 捨て糸(縫い終わった後の糸の処理)をするときも、しっかり山を押さえる
- ランニングステッチの縫い目を100%くぐらせる!縫い目の糸を割って針を出すのはNG
縫い始めは右端のランニングステッチの縫い目の真ん中に裏から出し、
上から糸を出したら次の縫い目に上から下へ通し、
下から糸を出したら次の縫い目に下から通すを繰り返します。
縫い終わりは最後の縫い目の真ん中に刺して、裏で糸の処理をして終わり!
やってみると、綺麗に波型作るのが難しいです…
次の山を縫った時に糸を引っ張りすぎて、
前に作った山が潰れていたり…
引っ張らなすぎて山が大きすぎたり…
均等に山を作るのには慣れが必要そうです…
ところでスレデッドってなんだろう…?
thread:糸
英辞郎 on the WEB
threaded:糸を通した、糸で飾った[模様を入れた]
英辞郎 on the WEB
という意味があるようです。
ランニングステッチの縫い目に糸を通すステッチということかな…?
ツイステッドランニングステッチ
これはランニングステッチの表の縫い目に、
別の糸を通して、巻き付けて縫う方法。
ポイント!
- ランニングステッチの縫い目を100%くぐらせる!縫い目から針を出すのはNG
縫い始めは右端のランニングステッチの縫い目の真ん中に裏から針を出し、下へ糸を出します。
下から出したら次の縫い目に上から下へ通し、
下から出したら次の縫い目に上から通すを繰り返します。
縫い終わりは最後の縫い目の真ん中に刺して、裏で糸の処理をして終わり!
スレデッドより糸の引っ張り具合に気を遣わないので、少し刺しやすい印象です。
とはいえ、引っ張る度合いは均等にできるとより綺麗な仕上がりになると思います。
まとめ
今回はランニングステッチ派生のステッチについてまとめました!
これだけでも早速文字のステッチはできそうですね!
自分でやってみてのポイントも書いてみましたが、
こういうポイントもあるよ!
こういう意味があるよ!などのアドバイスございましたら
ぜひコメント欄で教えてください~!
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